即効性あり！人手不足の飲食店への具体的解決策
飲食向上委員会おはようございます。飲食向上委員会です。飲食店経営者と働く人たちを物心ともに豊かにすることをコンセプトにし、情報発信・ビジネスマッチング・コンサルティング活動をしています。
飲食向上委員会のコンセプトはこちら
今回のテーマは・・・
人手不足の飲食店への具体的解決策
です。
飲食業界で人手が充足して困っていないというお店の方が少数派ではないでしょうか？「うちは揃っているよ！」というお店の月の何日かは１名、２名足りない中でやりくりしているというのが実情だと思います。
その原因はそもそもの日本での人口減少/少子高齢化/女性の社会進出晩婚化による既存の働き手であった主婦・学生の絶対数が減少傾向にあること・働き方改革を進むなか働く人の意識に大きな変化がおき労働集約型の飲食業界が敬遠される傾向にあります。
さらに人手不足に追い打ちをかける状況
このような状況のさらに追い打ちをかける現象として
・最低賃金の上昇による出勤率の低下（都市部では扶養の関係でせっかく採用した学生さんが週２・３回しか入れないという減少も起きている）
・インターンシップ制度の拡大によるシフトイン減少（4年間戦力として見込めた大学生が3年生の夏を前実質2年で退職してしまう現象）
などが挙げられます。
今必要なのは働き方改革に合わせた「雇い方改革」
このような社会全体の流れは一企業ではもちろん業界を挙げても変えられるものではありません。今飲食業界に求められているのは、かつてチェーン店が拡大するなかで正社員からパート・アルバイトに雇用が移行したように
新しい時代に対応して仕事自体を見直して新しいビジネスモデルの一環として「雇い方改革」をすすめる必要ではないでしょうか？
「雇い方改革」の３つの方向性
雇い方改革における方向性としては次の３つが挙げられます。
■人を使わないですむことはシステムにまかす。
「タッチパネル・オーダーシステム・キャッシュレス決済」など
キャッシュレス決済について詳しい記事は
【効率化】アフターコロナもキャッシュレス決済が伸び続ける理由【スマート飲食店へ】
おはようございます。飲食向上委員会です。自由で喜んでもらえて自分も儲かる！カッコイイ飲食業界にするために情報発信をしています。 飲食向上委員会とは 今回はコロナ…
飲食向上委員会 
オーダーシステムについて詳しい記事は
人員不足解消から顧客管理の戦略ツールとしての活用まで！オーダーシステムについて考察しよう
オーダーの記録のとり方は数十年前まで紙が主流でした。テーブル番号とオーダー商品名（もしくは略称）が記載された伝票があり、小規模店舗では1枚型で、大型店舗や居酒屋…
■雇用をもっとフレキシブルにして「外注アウトソーシング」感覚で雇用をコントロールする。
「短日のバイトをみつける」「外注化を行う」
短日バイトについて詳しい記事は
働き方改革に合わせて雇い方改革！最善策は・・・
おはようございます。飲食向上委員会です。飲食店経営者と働く人たちを物心ともに豊かにすることをコンセプトにし、情報発信・ビジネスマッチング・コンサルティング活動…
■外国人雇用の活用
只今情報収集中です。
店舗タイプ別具体的対策
次に業種ごとのおすすめプランをみていきましょう。
- カフェ・定食店などオーダー数が少ない店舗・・・タイムリーな人材確保・外国人労働者の活用
- 居酒屋・焼肉店などオーダー数の多い店舗・・・オーダーシステムの導入・配膳ロボットの活用
- 麺類・丼など固定メニューで品数が少ない店・・・券売機システムの導入・外国人労働者の活用・セルフ化の推進
業種以外にも店舗規模や席の配置によっても人の配置は変わってくるのでシステム導入をご検討の場合はしっかりと専門家に相談した方がよいでしょう。
飲食向上委員会の無料相談をご利用ください。
お申込みは相談フォームから
まとめ
- 人手不足は日本の構造的問題なので避けることはできない
- 対策としては３つある
- マッチングで短期・短日バイトを使ってシフトのすき間を埋める
- システム導入して必要人員を減らす
- 外国人雇用を検討する
- どのプランを使うかは業態・店舗規模・店舗レイアウトなどによって異なるので専門家への相談がおすすめ
いかがだったでしょうか？
飲食向上委員会委員会では、採用のための働きやすさについてのサポートもしています。
お申込みは相談フォームから
最後までお読み頂きありがとうございました。今日もあなたのお店がたくさんの顧客で賑わいますように！
飲食向上委員会では毎週月曜日に無料メルマガを発行しています。売上アップ・人材・商品開発・仕入などあなたのお店に役立つ情報が満載です。
飲食店経営に役立つ情報満載の無料メルマガ登録はこちらから
